中国輸入での物流コスト

今日は簡単に中国輸入での物流コストを簡単にご紹介させていただきます。

 

中国輸入コストの中、大きな比重を占めるのが物流にかかるコストだと思います。

一定の利益を確保する為に、商品コスト以外、まずまず初めに考えられるのがこの物流コストになります。

全体のコストとしては下記に有ります。

1.商品原価(商品購入コスト)

2.中国国内送料

3.代行手数料の有無

4.中国国内保管代の有無

5.国際送料

6.通関関税(消費税を含む)

物流コストは国国内での物流コストと日本へ発送時の国際コストになります。

1.国内物流コスト

タオバオや閑魚サイト等から購入した商品は店舗から飛び代行等の代行会社に一旦送る場合は、中国国内送料が発生します。一部代行会社は保管費用が必要です。

中国国内送料は日本に比べて半額以下の場合がほとんどです。距離によって体積サイズ、重量により計算されます。

タオバオの場合は中国国内送料込みは殆どですが、中国国内送料含まない店舗も有ります。

閑魚サイトは殆ど中国国内送料見込んでおりません、着払いが多いです。

発注前は必ず中国国内送料が発生するか事前にご確認おいてください。

2.中国→日本への国際物流コスト

中国から日本へ輸送する際の物流コストとしては、国際送料関税があります。

国際送料は航空便、船便、コンテナ等複数の輸送方法が有ります、

中国輸入代行会社は料金の計算仕方が違いますので、始める前は必ず各社の料金を比較お願い致します。

国際送料を考える上で、よく勘違いされやすい項目が、容積重量(体積サイズ)という考え方です。

容積重量(体積重量)とは、荷物のサイズ(長さ×幅×高さ)を重量に換算したものです。

国際輸送会社は「実際の重量」と「容積重量(体積重量)」の重いほうが採用されてしまいますので、ご注意ください。

国際物流コストの中次の要素は関税です。

関税は商品材質、数量、申告金額により関税率が決められていますので、事前に勉強したほうが良いと思います。

飛び代行

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