OEM契約とライセンス契約について
自社ブランド商品を海外の工場に生産委託しようと考えていますが、OEM契約とライセンス契約が有りますが、その違いは何でしょうか?
目次
OEM契約
OEM契約とは、自社ブランド商品を他社に製造の委託する場合に締結する契約です。受託者は委託者の希望に合わせて製造のみを行います。
即ち、工場(メーカー)がお客様の注文書により、お客様のブランド製品を生産することです。もちろん、仕様書、図面、原料、色、材質等のご指定はお客様が決めます。
ライセンス契約
ライセンス契約とは、知的財産権にかかわる特許技術、実用新案、意匠、著作、商標などの企業の開発した技術、設計などのノウハウに対し、ライセンス料を支払い、ライセンス受諾者のリスクで当該製品を製造(生産)する方式です。
OEM契約は委託側の要望に応じて生産することで、ライセンス契約はライセンス料を支払って使用する点が両者の大きな違いです。
OEMのメリット
・商品コストを抑えて製造ができる
・製造コストを削減できる
・製造工場を持ってなくても自社ブランド商品製造ができる
・短期間で商品の供給量が増やす
・製造以外の販売やアフターサービス等に注力できる
OEMのデメリット
・製品製造のノウハウが把握できない
そのため、OEM委託する前に、OEM契約をすることがポイントになります。
OEM契約の注意点
契約書には下記内容を明確しなければなりません。
・製造する商品の仕様(デザイン、材質、カラー等)
・発注数量、単価(支払い方法、人民元か円かドルか等)
・納期
・責任(秘密保持)
・違約賠償
OEM委託するには中国代行業者の利用がおすすめです。
中国代行業者を通して、中国の工場とスムーズにコミュニケーションできるので、OEM初心者に対しても安心できると思います。
仕様書に基づいて、サンプルを作成、修正等には何回も打合せが必要ではないかと思います。
言葉の問題やコミュニケーションが難しいことも有り、
コストを抑えるには、中国輸入代行業者の利用が一番あげられます。
中国輸入OEMなら飛び代行おすすめです。
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お客様のご希望がうまく工場に伝え、ミスを防ぐことも可能です。
タオバオ代行、閑魚代行以外、中国輸入OEMも専用担当が付いています、
且つOEM手数料も全て無料です。
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